1日150万PVのアクセスを集める人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」は、実は日本で有数の高収益メディアでもある。購読料金をとることもなければ広告掲載もせず、ニュースを追いかけることもしない。
場をつくり、人が集い、ほしいものをこしらえ、コミュニティが生まれる。新聞や雑誌をはじめ、多くのメディアがビジネスモデルを模索する中で、なぜ「ほぼ日」は多くの読者から圧倒的な支持を受け、ビジネスとして自走できるのか。

「売れ筋を考えない」その原点は、「やりたくないことを やりたくない」

「ほぼ日(にち)」は、表面的には新聞形式のウェブメディアだ。しかし、ビジネスとして見たとき、ほぼ日はおそらく日本で最も高収益率の事業でもある。利益の源泉は、あっさり言ってしまえば、物販である。しかも売れている商品といえば、手帳に腹巻き、土鍋……。何の変哲もない生活用品ばかり。
ほぼ日ならではのヒット商品の背後には、独自の戦略ストーリーがある。多くのウェブメディアと異なり、BtoBの広告収入にはいっさい依存しない。タイミングに依存するニュースを追わない。

その原点となる考え方があった↓↓↓

「 糸井重里 氏 」~ “やりたくないことを やりたくない”

よそのインターネット会社が何をやっているかを考えないで始めた会社ですし、今でも、ほかとどこが違うのか、考えることをしていなんです。
もともとほぼ日は、僕の「やりたい」思いというより「やりたくないことをやりたくない」思いから始まった事業ですから。
ほぼ日が大切にしているのは、「やりたい」という気持ち、つまり動機なんです。僕はもともとコピーライターで、そのときの動機というのは、表現力を発揮したいとか、お客さんである企業の役に立ちたいとか、いろいろありました。
でも、企業や元請けの広告代理店の事情が優先されて、自分の動機とは重ならなくなるときがあるんです。だから、自分が決裁できる、自分で決められる仕事をやりたいと思って始めたのが、この仕事なんです。

「やりたくないから、やりたいことをする」ではなく
「やりたくないことを やりたくない」

この違いを感じとれるかどうかは重要です。
視点の違いと集中させる経路も着眼点も大きくかわります。
確かに結果は「やりたくないことは、
やっていない」と同じになります。

しかし、着地点を考えることと、到達してからの
終了する鐘の音もかわっていきます。
そして、現実に終わりはなく、
今も「やりたくないことを やりたくない」で
日々続け、毎日を達成し続けていっているわけですね。

“いつまでも、
「毎日やりたくないことを やりたくない」わけです”

糸井氏のように「企業側と自分意思が重ならない」ということは、
どの会社にいても、どんな職業についていようとも経験する人が多いはず。

そして、自分の意思をつなぐためにフリーとなっていく人も多く存在します。
(フリーはすべてがフリーに、なれないことで苦悩する人々もいます)

だからこそ、「ほぼ日」は↓↓↓

「糸井重里氏」なぜ1日もサボらずに「ほぼ日」を続けられるのか?   2016年 Youtube 約2分

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