この15年間(1995年~2010年)で「増えた・減った仕事」

8月28日発売の『会社四季報 業界地図2016年版』では、直近の国勢調査(2010年)を基に、職業別就業人口が15年前からどれほど変化したかを独自計算。
職業分類の変更により比較困難なものは省略し、1995年~2010年に日本国内で「増えた仕事」「減った仕事」の上位20のランキングを掲載した。

[ 増えた仕事 ]

1位:介護職員
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15年間で約100万人増えたが、それでも人手不足が深刻化するほど、高齢化で市場が急成長している。その他、看護師や訪問介護従事者、看護助手などの伸びも目立つ。

2位:保育士、 3位:販売店員
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販売店員も51万人増加。清掃従事者や調理人などのサービス業も、就業人口の増加傾向が見られる。共働きの増加の影響か、保育士も16万人増加している。

その他
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製造業の中でも、日本勢が強さを保つ自動車の組立従事者は増加。内需が底堅い食料品も製造従事者が増えている。

[ 減った仕事 ]

1位:農耕従事者
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元々、国勢調査の農林漁業関係職業は、戦後の1950年には1700万人以上と、就業人口全体の約5割を占めたが、そこから農産物の輸入増加や生産性向上に伴い、急激に減少。現状でも減少傾向は続いており、2010年の農耕作業者は181万人へと、15年間で126万人減少した。

しかし、秋ごろのニュースでは、最近農業関係に転職する若者が増えてきていると伝えられていました。あくせく働くよりも、多少の収入が落ちても、自分らしくゆっくりした生活を楽しみたいという若者が増えている様子。地域により差がありますが、増えている地区と減っている地区の差が多いのは、今の事実数字のようです。

減り方が大きい:会計事務従事者
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米国の経済学者であるエリック・ブリニョルフソン氏とアンドリュー・マカフィー氏が書いた『機械との競争』では、人間の仕事がコンピュータに取って替わられる実態が問題提起されたが、会計事務従事者の減少の背景にも、会計ソフトウェアの普及などテクノロジーの発展がありそうだ。

ここはポイントになるかもしれません。現在すでに、仕事が減っており、そしてITの進化でソフトで簡単にできるようになりました。さらに加速する高度な機能は、近い将来は減る仕事からなくなる仕事と言われています。

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